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・バスフィッシング歴 33年。
・Club Water Paradise 会長。
・亀山湖/笹川湖/野尻湖/荒川などをメインに釣行。
・オリジナルハンドメイドルアー「雅(ミヤビ)ミノー」を製作。
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Posted by naturum at

2008年02月15日

長野県下 リリ禁 条例可決される!

昨日、長野県内水面漁場管理委員会は長野県下の
リリ禁を条例可決しました。

以下、産経新聞の記事を抜粋します。
*********************************************
長野県の内水面漁場管理委員会が13日開かれ、
実施方針が決まった外来魚の再放流(リリース)禁止
について、外部との水路に三重の網を張るなど解除
条件を決めた。

昨年12月の委員会では、外来魚について県内全水域
を再放流禁止としたうえで、漁業権者から委員会に解除
申請があり、それが認められれば再放流禁止指示を解
除する方針が決まっていた。

この日は、禁止の施行日を今年6月1日と決めたうえで、
解除条件について話し合われ、ブラックバス、ブルーギル
が簡単に流出できない構造の網を三重にしたものを、管
理水域と外部をつなぐ水路の接続部分に施すこととした。
またすでに観光資源としてブラックバスを活用することを
要望している野尻湖、木崎湖については同年11月末まで
リリース禁止が行われず、解除申請を12月1日までに行う
こととした。

*********************************************
野尻湖や木崎湖の将来もこのままだと安心できませんね。

  

Posted by 会長 at 01:08Comments(14)特定外来生物

2006年05月29日

特定外来生物ネタその4

バスのベストシーズンを迎え、釣り人も活発になってきたが、
同時に、外来魚を駆除する団体の行動も活発になってきた。
宮城県栗原市の伊豆沼・内沼では、バスの産卵習性を利用
した駆除が本格的に始まった。
県伊豆沼・内沼環境保全財団の職員やボランティアが4月
下旬から、園芸用トレーに小石を敷いた50センチ四方の
人工産卵床を岸沿いに約400カ所設置し、3日おきにチェック
しているそうです。そして産卵を確認すると刺し網を仕掛け、
親魚と卵を根こそぎ捕獲するということだ。この方法は成果を
あげるものとして全国へその方法をマニュアル化し、なんと
DVDの配布までするという力のいれようです。

また、京都の保津川では、以前にもお伝えしたように、「全国
一斉ブラックバス防除ウイーク」(5月22日-28日)に合わせて、
保津川漁業協同組合や市内のNPO法人(特定非営利活動法人)
などの協力で行われた。
個人的に気になるのは、この駆除に外来魚の知識も持たない
子供達を巻き込んで、一方的にバスやギルは、小魚を捕食する
から悪いでしょ!と頭ごなしに決め付けさせるというやり方が
腹立つ!face09

また、同じような子供を使った駆除は、大阪・淀川でも行われて
おり、まるで釣りの楽しさと教えるかのように偽って、バスやギル
を釣らせる釣り大会を行っているのだ。その大会名も「外来魚駆
除釣り大会」。

いずれも詳細や経緯は把握していないが、もともとその水域に
生息していたタナゴやモツゴなど数が外来魚だけで少なくなった
ということに決め付けてほしくないですね。確かに1つの要因とし
てはあるかもしれないが、汚染による水質悪化などの要因や、
それこそ、外来魚と在来種のゾーニングみたいなことも含めて
問題を捉えてほしいなぁと思います。

だって、在来種の中には、小魚を食べるウグイやオヤニラミ
のような魚種もいるわけで、小魚減少の要因がバス・ギルのみ
に特定されるのもねぇ~。
(バス・ギルの絶対数が多いことは認めるが・・・)

5年先、10年先の日本のバスフィッシングってどうなっちゃうん
だろう?

  

Posted by 会長 at 17:03Comments(0)特定外来生物

2006年05月22日

特定外来生物ネタその3

以下、共同通信記事抜粋

希少な在来魚を脅かすブラックバスを駆除しよう―。湖沼河川
の生態系保護活動を行う市民団体や研究家らでつくる「全国
ブラックバス防除市民ネットワーク」(事務局・東京)は、5月
20日から28日まで、「STOP!ブラックバス」と銘打った、
駆除活動や密放流防止のキャンペーンを実施する。
 期間中、茨城県や秋田県など全国10数カ所で、子供たちを
交えてバスを産卵床ごと駆除したり、「食べて減らそう」と捕獲
したバスの料理会や講演会を開く。
 通称「ブラックバス」と呼ばれるオオクチバスやコクチバスは、
ルアーフィッシングの人気が高まるとともに愛好家らが海外から
持ち込んだ。繁殖力が強く、各地に広がって固有種を捕食して
いることが問題化。昨年6月施行の外来種被害防止法で特定
外来生物に指定され、放流、飼育が原則禁止になった。

***************************************
また、わけのわからないテロリスト団体みたいのがでてきたな。
「全国ブラックバス防除市民ネットワーク」の今後の動きに
注目しましょう。
http://www.no-bass.net/

  

Posted by 会長 at 13:18Comments(0)特定外来生物

2006年05月22日

特定外来生物ネタその2

以下、共同通信記事抜粋

湖沼でコイやフナなどの在来魚に被害を与えるブラックバスの
一種、オオクチバスやブルーギルは、河川の水中に「せき」を設
けて流れを速くすると遡上(そじょう)できなくなるとの実験結果
を国土交通省琵琶湖河川事務所が22日までにまとめた。同事
務所の佐久間維美河川環境課長は「外来魚を集め、一網打尽
にできるヒントになる」と話し、実用化を検討する。


  

Posted by 会長 at 09:22Comments(0)特定外来生物

2006年05月21日

カダヤシ 特定外来生物に指定

久しぶりの特定外来生物の話題が出た。
見た目がメダカにそっくりな北米産の「カダヤシ」が特定外来生物
に指定されました。
なんでも、徳島県では約40年ほど蚊の駆除を目的に野外に放流
しており、また現在およそ4,000匹も飼育しているという。
市は8月までに飼育許可を得なければ、現在育てているおよそ
4,000匹が違法状態になる恐れ。放流も譲渡もできず、処分せざ
るを得ない状況とのことです。
すでに今年2月、メダカなど在来種を駆逐する恐れがあるとして、
放流が禁止されているらしいです。
特定外来生物の線引きってどうなっているの?

そもそも、特定外来生物とは、「海外起源の外来生物であって、
生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、
又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。」とある。

40年もの間、放流していて、大騒ぎするほどの被害があった
のでしょうか?

ペットショップで売られているアロアナやガーなどの大型外来
魚種のほうがよっぽどヤバイと思うけどね。face09


  

Posted by 会長 at 20:25Comments(0)特定外来生物