2009年07月01日
クラブトーナメント第1戦 野尻湖
今年初のクラブトーナメントを6/27(土)に野尻湖で開催
した。
今回の参加者は3名と少数ではあるが、そんなことより
昨年はチャンプの座を逃しているので今年は奪回する
ためにはずせない1戦となる。
しかしながら先週末にプラを行っている副会長、船長
からはかなり状況が変わっており、きびしいとの感想
も伺っている。
この日は朝からやや風はあるものの、天候はドピーカン。
気温も最高気温は30度を軽く超える予想が出ている。
▲今思えば、船長の表情に余裕すら感じるのは気のせい?
7時に出船の合図が出て、いよいよスタートフィッシング。
まず3名とも琵琶島の北側からチェック。
そうそうに船長が1本釣り上げる。
この時点でややあせりも・・・・。
1時間ほどいろんなルアーを試すもバスからの反応がなく、
見切りをつけて菅川のポイントへ。
6月上旬に行ったときは、3mラインで爆釣したが、今回
はまったく反応がない。
このポイントで釣っている人はなんと10mラインで魚を
揚げているのだ。
風もあるため、ボート操船もせわしく、ルアーのリトリーブ
もままにならない状況。
このエリアで粘るも不発。10時をすぎてもノーフィッシュ
の状況。かなりヤバイね。
次にYMCAのポイントへ。今時期は禁漁区となっており、
ブイの外側から右側の岸際までを攻めることに。
しかし、ここで釣れるのはギルばっかり。
6月上旬にいい思いをしているポイントだけに長時間粘る
もノーフィッシュ。
しばらくしてそこへ副会長艇が現る。
すべて叩いたと自負していたのだが、なんと副会長に
40オーバーを釣られてしまった。
しかたなくポイントを移動。
次に向かったのは水道局前。
ここも大虎の実績ポイント。
が、そんなに甘くない。
またもやバイトは得られず。
しばらくは我慢の釣りをしていたのだが、
そこへ1匹の蛾が落水。
すると・・・・・・
40オーバーは確実にある大虎が水面に上がってきて、
一気に蛾を飲み込む湖底へと反転していったのだ。
俺:「
虫パターンかぁ。」
と、気づきタックルをチェンジ。
オーバーハングしたに相羽虫を落としこんでみると・・・・
湖底から大虎が急浮上して、一揆に口の中にいれ、
湖底へと逃げ去ろうとする。
慎重なやりとりでキャッチしたのは40cmジャスト。

その後も虫パターンを繰り返すが、チェイスばかりでヒット
することなく、午後4時の帰着となってしまった。
▲1本しかウェインできないなんて・・・情けないなぁ。
【今大会の結果】
1位 船長 40.5cm、36cm、35cm、31cm、27cm 13P
2位 副会長 40.5cm、33cm 6P
3位 会長 40cm 4P


今回は完全に完敗です。いつもの川で修行を積みなおし
ます。
そうそう、今回の釣行で買ったおみやげ。

味噌汁に入れて食べたけど、ほんとうまいねぇ。
次回、行ったときはとうもろこしだな。
した。
今回の参加者は3名と少数ではあるが、そんなことより
昨年はチャンプの座を逃しているので今年は奪回する
ためにはずせない1戦となる。
しかしながら先週末にプラを行っている副会長、船長
からはかなり状況が変わっており、きびしいとの感想
も伺っている。
この日は朝からやや風はあるものの、天候はドピーカン。
気温も最高気温は30度を軽く超える予想が出ている。
▲今思えば、船長の表情に余裕すら感じるのは気のせい?
7時に出船の合図が出て、いよいよスタートフィッシング。
まず3名とも琵琶島の北側からチェック。
そうそうに船長が1本釣り上げる。
この時点でややあせりも・・・・。

1時間ほどいろんなルアーを試すもバスからの反応がなく、
見切りをつけて菅川のポイントへ。
6月上旬に行ったときは、3mラインで爆釣したが、今回
はまったく反応がない。
このポイントで釣っている人はなんと10mラインで魚を
揚げているのだ。
風もあるため、ボート操船もせわしく、ルアーのリトリーブ
もままにならない状況。
このエリアで粘るも不発。10時をすぎてもノーフィッシュ
の状況。かなりヤバイね。
次にYMCAのポイントへ。今時期は禁漁区となっており、
ブイの外側から右側の岸際までを攻めることに。
しかし、ここで釣れるのはギルばっかり。
6月上旬にいい思いをしているポイントだけに長時間粘る
もノーフィッシュ。
しばらくしてそこへ副会長艇が現る。
すべて叩いたと自負していたのだが、なんと副会長に
40オーバーを釣られてしまった。
しかたなくポイントを移動。
次に向かったのは水道局前。
ここも大虎の実績ポイント。
が、そんなに甘くない。
またもやバイトは得られず。
しばらくは我慢の釣りをしていたのだが、
そこへ1匹の蛾が落水。
すると・・・・・・
40オーバーは確実にある大虎が水面に上がってきて、
一気に蛾を飲み込む湖底へと反転していったのだ。
俺:「

と、気づきタックルをチェンジ。
オーバーハングしたに相羽虫を落としこんでみると・・・・
湖底から大虎が急浮上して、一揆に口の中にいれ、
湖底へと逃げ去ろうとする。
慎重なやりとりでキャッチしたのは40cmジャスト。

その後も虫パターンを繰り返すが、チェイスばかりでヒット
することなく、午後4時の帰着となってしまった。
▲1本しかウェインできないなんて・・・情けないなぁ。

【今大会の結果】
1位 船長 40.5cm、36cm、35cm、31cm、27cm 13P
2位 副会長 40.5cm、33cm 6P
3位 会長 40cm 4P


今回は完全に完敗です。いつもの川で修行を積みなおし
ます。

そうそう、今回の釣行で買ったおみやげ。

味噌汁に入れて食べたけど、ほんとうまいねぇ。
次回、行ったときはとうもろこしだな。
2008年11月03日
クラブトーナメント第2戦 亀山ダム
ちょっと前の話になりますが・・・・
10月18日(土)、クラブトーナメント第2戦を亀山湖で開催。
今年は各メンバーとも公私忙しく、なかなかクラブ活動が
行えず、クラブトーナメントも2戦で終了することに。
当日の朝は気温も冷え込んでいたのですが、反してバス
がシャローでライズするなど想像していたより活性がよい
みたい。
が、しかしその活性も朝一のつかの間。
時間が経つにつれ、生命感が薄らいでいくのであった。
バイトも小さく、なかなかフッキングに持ち込めず苦戦。
結果、今年度のウィナーになったのは2本(43cm、31cm)
の魚を持ち込んだ副会長。

48cmのバスはなんと釣れたギルにバイトしたらしい。

私は25cmのバスを1本持ち込んで2位に!
来年こそは、トロフィ-はまた取り返すぞぉ~

トーナメント終了後に、みんなで湖畔亭にて夕飯!
ひさしぶりにバスフライ定食を食べたぞぉ~!
亀山に行ったら、みんなもぜひ食べてみて!マジでうまい!
10月18日(土)、クラブトーナメント第2戦を亀山湖で開催。
今年は各メンバーとも公私忙しく、なかなかクラブ活動が
行えず、クラブトーナメントも2戦で終了することに。
当日の朝は気温も冷え込んでいたのですが、反してバス
がシャローでライズするなど想像していたより活性がよい
みたい。
が、しかしその活性も朝一のつかの間。
時間が経つにつれ、生命感が薄らいでいくのであった。
バイトも小さく、なかなかフッキングに持ち込めず苦戦。

結果、今年度のウィナーになったのは2本(43cm、31cm)
の魚を持ち込んだ副会長。


48cmのバスはなんと釣れたギルにバイトしたらしい。


私は25cmのバスを1本持ち込んで2位に!
来年こそは、トロフィ-はまた取り返すぞぉ~


トーナメント終了後に、みんなで湖畔亭にて夕飯!
ひさしぶりにバスフライ定食を食べたぞぉ~!

亀山に行ったら、みんなもぜひ食べてみて!マジでうまい!
2008年05月28日
クラブトーナメント第1戦 山中湖戦
5月24日(土)、2年ぶりのクラブトーナメント再開という
ことで第1戦目は山中湖で行うことに。
さて、4日前の21日のこと。
私が風呂を出て、寝室に行ったらなんと下の娘が布団
の上で自分(娘の)のルアーケース内のルアーを整理
しているではないか。


▲今度の山中湖戦、出るから
だって。
MAVの爆釣でどうもバス釣りにはまり始めたようだ。
うれしいやら、やっかいやら・・・・。
と、いうことで当日深夜に下の娘もクルマに積み(笑)、
出発。
朝4時すぎ、山中湖到着。
当初は天気予報で雨となっていたが、午前中は
→
の予報。
それにしても明け方は寒い。なんと気温は8度!
朝6時30分、ようやく出船。
湖の状況は風もなくいい感じ。
しかし・・・・・・
どこを打てどもバスの反応がないのだ。
しかもバスを見つけられないのである。なんで????
そんなこんなでなんと6時間もノーフィッシュ。
帰着の13時前、恐るべき出来事が・・・・
ボート桟橋下に娘がダウンショットを投げ入れると、なんと
バスがヒット。

▲34cmのバスをゲットしてしまったのだ。
結局、メンバー全員ノーフィッシュをやらかしてしまったのだ。
まさにビギナーズラックを絵に描いたような出来事。
次回6月21日の印旛沼戦は、巻き返すぞぉ~。
それにしても想定外のライバル出現でやや焦りぎみである。
かっこわるぅ~!
ことで第1戦目は山中湖で行うことに。
さて、4日前の21日のこと。
私が風呂を出て、寝室に行ったらなんと下の娘が布団
の上で自分(娘の)のルアーケース内のルアーを整理
しているではないか。


▲今度の山中湖戦、出るから

MAVの爆釣でどうもバス釣りにはまり始めたようだ。
うれしいやら、やっかいやら・・・・。
と、いうことで当日深夜に下の娘もクルマに積み(笑)、
出発。
朝4時すぎ、山中湖到着。
当初は天気予報で雨となっていたが、午前中は


の予報。
それにしても明け方は寒い。なんと気温は8度!

朝6時30分、ようやく出船。
湖の状況は風もなくいい感じ。
しかし・・・・・・
どこを打てどもバスの反応がないのだ。
しかもバスを見つけられないのである。なんで????
そんなこんなでなんと6時間もノーフィッシュ。
帰着の13時前、恐るべき出来事が・・・・
ボート桟橋下に娘がダウンショットを投げ入れると、なんと
バスがヒット。

▲34cmのバスをゲットしてしまったのだ。
結局、メンバー全員ノーフィッシュをやらかしてしまったのだ。
まさにビギナーズラックを絵に描いたような出来事。
次回6月21日の印旛沼戦は、巻き返すぞぉ~。
それにしても想定外のライバル出現でやや焦りぎみである。
かっこわるぅ~!

2006年10月22日
クラブトーナメント最終戦 亀山湖
クラブトーナメント第5戦 最終戦ということで亀山ダムに行って
きました。
レンタルボートの受付時に店主に近況を伺ってみると、
医院下(ポイント名)周辺をはじめ上流部で、ここ数日実績がある
とのこと。
今回のトーナメントで同船する船長も逆転のチャンスとあって
俄然やる気満々。
早速、朝6時、のむらボートより出船。
スタート時点の状況はというと、天候は快晴。水位は、1mほどの
減水。やや濁りがあるのと、上流からのゴミがかなり多く流れて
きていた。
気温は14度。水温は18.3度である。
まずは、ボート桟橋の対岸からチェック。
桟橋付近でワカサギをチェイスするバスを目撃したので、
朝一は、トップやミノーなどで攻めてみる。
しか~し!まったく反応なし。
30分ほど、このエリアでいろいろとチェックしたがバイトがない
ため移動。
店主のアドバイスどおり、上流部方面に行くことにした。
途中、つばきもと周辺を攻めながら様子を見るが、浮きゴミが
凄く、水も死んだ感じで悪い。
そして、9時すぎに医院下へ到着。
亀山湖特有の風も吹き出しはじめてきた。
この時点で、私と船長はまだ1尾もゲットしていないので
やや焦り気味。
魚探をチェックすると、時より3mから5mのかけあがりにバス
がついているのを発見。
そこは、いずれも岸から10mほど離れた沖側。
釣っている周りのアングラーの釣り方を見ても、ダウンショットや
キャロライナリグで超スローな釣りを展開。
ならば・・・。超スローな釣りは大の得意!
タックルをスピニングに絞込みヤミィを投入。
いつもの10倍以上のスローテンポで、やりこむことに。
自分の狙いとしては、誰もチェックしていないと思われるオーバー
ハング下の岸からアプローチし、10m離れた沖までをネチネチと
誘って食わせる釣り。
ロッドティップでを細かくシェイクしていると、
グーンと、ロッドにテンションがかかった。
!(`∇´)ニヒッ
少し、ラインを送り気味にしてから、合わせてみると、
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!

やりぃ~!38cmのいい型のバスをゲット。
これで、チョット一安心。
これを見て、かなり焦りはじめる船長。
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!
その後、少したってからまたバイト!
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!
ロッドの曲がり具合と引きからして今度もいいサイズかも・・・。
しか~し・・・・・。
急にロッドが軽くなってバレてしまった。
めちゃめちゃ、くやしいぞぉ~!
ゲーム終了まで残り2時間。
船長も、これまでヤミィのスプリットショットでやっていたが、
ノーシンカーワッキーリグにチェンジ。
そして1時間後・・・・・・。
船長のロッドになにやら生命反応のあるアタリがきた。
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!

32cmのグッドサイズ!
うぉおおおおおおお・・・・
この時点で企画部長と同列2位確定!
そして、さらなるミラクルは起きた!
船長:『なんか、来たかも・・・』
ちょっとぎこちない感じで、リールを巻いてくると、
そのラインの先からバスの姿が見えた。
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!

サイズアップ!33cmのこれまたグッドサイズのバス。
これで船長、単独2位確定!
船長、これまでにない笑顔!
時計を見ると午後1時。ゲーム終了!
最終検量後の写真


年内のトーナメントはこの日をもって全戦無事終了!
みなさん、お疲れさまでした。
最終結果は、以下のとおり!
きました。
レンタルボートの受付時に店主に近況を伺ってみると、
医院下(ポイント名)周辺をはじめ上流部で、ここ数日実績がある
とのこと。
今回のトーナメントで同船する船長も逆転のチャンスとあって
俄然やる気満々。
早速、朝6時、のむらボートより出船。
スタート時点の状況はというと、天候は快晴。水位は、1mほどの
減水。やや濁りがあるのと、上流からのゴミがかなり多く流れて
きていた。
気温は14度。水温は18.3度である。
まずは、ボート桟橋の対岸からチェック。
桟橋付近でワカサギをチェイスするバスを目撃したので、
朝一は、トップやミノーなどで攻めてみる。
しか~し!まったく反応なし。
30分ほど、このエリアでいろいろとチェックしたがバイトがない
ため移動。
店主のアドバイスどおり、上流部方面に行くことにした。
途中、つばきもと周辺を攻めながら様子を見るが、浮きゴミが
凄く、水も死んだ感じで悪い。
そして、9時すぎに医院下へ到着。
亀山湖特有の風も吹き出しはじめてきた。
この時点で、私と船長はまだ1尾もゲットしていないので
やや焦り気味。

魚探をチェックすると、時より3mから5mのかけあがりにバス
がついているのを発見。
そこは、いずれも岸から10mほど離れた沖側。
釣っている周りのアングラーの釣り方を見ても、ダウンショットや
キャロライナリグで超スローな釣りを展開。
ならば・・・。超スローな釣りは大の得意!
タックルをスピニングに絞込みヤミィを投入。
いつもの10倍以上のスローテンポで、やりこむことに。
自分の狙いとしては、誰もチェックしていないと思われるオーバー
ハング下の岸からアプローチし、10m離れた沖までをネチネチと
誘って食わせる釣り。
ロッドティップでを細かくシェイクしていると、
グーンと、ロッドにテンションがかかった。
!(`∇´)ニヒッ
少し、ラインを送り気味にしてから、合わせてみると、
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!

やりぃ~!38cmのいい型のバスをゲット。
これで、チョット一安心。
これを見て、かなり焦りはじめる船長。
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!
その後、少したってからまたバイト!
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!
ロッドの曲がり具合と引きからして今度もいいサイズかも・・・。
しか~し・・・・・。
急にロッドが軽くなってバレてしまった。

めちゃめちゃ、くやしいぞぉ~!
ゲーム終了まで残り2時間。
船長も、これまでヤミィのスプリットショットでやっていたが、
ノーシンカーワッキーリグにチェンジ。
そして1時間後・・・・・・。
船長のロッドになにやら生命反応のあるアタリがきた。
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!

32cmのグッドサイズ!
うぉおおおおおおお・・・・
この時点で企画部長と同列2位確定!
そして、さらなるミラクルは起きた!
船長:『なんか、来たかも・・・』
ちょっとぎこちない感じで、リールを巻いてくると、
そのラインの先からバスの姿が見えた。
キタ━━━v(゚∀゚)v━━━!!

サイズアップ!33cmのこれまたグッドサイズのバス。
これで船長、単独2位確定!
船長、これまでにない笑顔!
時計を見ると午後1時。ゲーム終了!
最終検量後の写真


年内のトーナメントはこの日をもって全戦無事終了!
みなさん、お疲れさまでした。
最終結果は、以下のとおり!

2006年10月02日
クラブトーナメント第4戦 野尻湖
10月1日(日)。
クラブトーナメント第4戦がスモールマウスバスの聖地、野尻湖で
行われた。
私自身、今年最初で最後の野尻湖とあって、過去の書き込みでも
お伝えしたが、釣果情報や基礎知識などといった基本はばっちり
と叩きこんだのだが・・・。あとは結果がついてくるか・・・・
朝7時、花屋ボートより2隻のボートに分かれて出船。
この時点の状況をお伝えすると、天候は
。
気温14度、水温19度であった。
2隻は、早速、琵琶島に船首を向けた。
副会長・企画部長、船長(以下、副会長艇)はシャロー狙いで、
私とくまちゃん(以下、会長艇)は、ディープ狙いと戦術も分かれた。
すると数分もしないうちに、副会長艇に動きが・・・。
なんと副会長のロッドがしなっているではないか!
しかも、船長の手にはロッドではなくタモ。
私とくまちゃんは、自分の釣りに集中しながらも、
“ばれろ~!”と心の中で叫んだのは言うまでもない。

これは1本先制されたと思い、会長艇は、その一部始終を見ること
はせず、次のポイントへとボートを走らせた。

“まぁ、1本くらいの先制はドンマイ!”とばかり、くまちゃんの表情は
余裕であった。普段、桧原湖に通いこんでいるから自信があるのか?

竜宮崎、湖楽園キャンプ場前、水中島を攻めるがノーバイト。
いずれも水深10m前後のレンジを魚探でチェックし、ベイトを探し
ながら釣りをするがまったく反応がないのである。
さすがにしびれを切らしたか、くまちゃんが栗ヶ原と縦ヶ崎の
シャローを狙おうと提案してきた。
そのとき、企画部長からの電話がなった。
どうやら、朝ヒットさせた副会長のスモールは、ファイト中に根に
潜られ、ラインブレイクしていたというのだ。
そして、副会長艇の3名ともこの時点でノーフィッシュであること
もわかった。
俄然、やる気が出る私とくまちゃん。
そしてその後、すぐにドラマは起きた!
くまちゃんのキャストしたマイクロスレッジのヘビキャロにヒット!

なんと、マイクロスレッジを丸呑みしていた。
その後も続くのではとキャストを重ねるが、タイムアップ。
結果、今回のトーナメントは、くまちゃんの1人勝ちとなった。
31cm、4ポイントゲット。

次回10月21日(土)の亀山戦(最終戦)で、06年度の勝者が決定する。
●第4戦までの累計結果
クラブトーナメント第4戦がスモールマウスバスの聖地、野尻湖で
行われた。
私自身、今年最初で最後の野尻湖とあって、過去の書き込みでも
お伝えしたが、釣果情報や基礎知識などといった基本はばっちり
と叩きこんだのだが・・・。あとは結果がついてくるか・・・・
朝7時、花屋ボートより2隻のボートに分かれて出船。
この時点の状況をお伝えすると、天候は

気温14度、水温19度であった。
2隻は、早速、琵琶島に船首を向けた。
副会長・企画部長、船長(以下、副会長艇)はシャロー狙いで、
私とくまちゃん(以下、会長艇)は、ディープ狙いと戦術も分かれた。
すると数分もしないうちに、副会長艇に動きが・・・。
なんと副会長のロッドがしなっているではないか!

しかも、船長の手にはロッドではなくタモ。
私とくまちゃんは、自分の釣りに集中しながらも、
“ばれろ~!”と心の中で叫んだのは言うまでもない。


これは1本先制されたと思い、会長艇は、その一部始終を見ること
はせず、次のポイントへとボートを走らせた。

“まぁ、1本くらいの先制はドンマイ!”とばかり、くまちゃんの表情は
余裕であった。普段、桧原湖に通いこんでいるから自信があるのか?

竜宮崎、湖楽園キャンプ場前、水中島を攻めるがノーバイト。
いずれも水深10m前後のレンジを魚探でチェックし、ベイトを探し
ながら釣りをするがまったく反応がないのである。
さすがにしびれを切らしたか、くまちゃんが栗ヶ原と縦ヶ崎の
シャローを狙おうと提案してきた。
そのとき、企画部長からの電話がなった。
どうやら、朝ヒットさせた副会長のスモールは、ファイト中に根に
潜られ、ラインブレイクしていたというのだ。
そして、副会長艇の3名ともこの時点でノーフィッシュであること
もわかった。
俄然、やる気が出る私とくまちゃん。

そしてその後、すぐにドラマは起きた!

くまちゃんのキャストしたマイクロスレッジのヘビキャロにヒット!

なんと、マイクロスレッジを丸呑みしていた。
その後も続くのではとキャストを重ねるが、タイムアップ。
結果、今回のトーナメントは、くまちゃんの1人勝ちとなった。
31cm、4ポイントゲット。


次回10月21日(土)の亀山戦(最終戦)で、06年度の勝者が決定する。
●第4戦までの累計結果

2006年06月21日
クラブトーナメント第3戦
6/18(日)、群馬県の宮城アングラーズビレッジでクラブトーナ
メント第3戦が行われた。
天気は朝から雨。降水確率も80%。
メンバー誰しもが、こんな雨の中でお金を払ってまでも釣りに来る
ヤツはいないと信じ、ある意味貸切で釣りができると思っていた。
が、しかし。いつでも裏をつく人達はいるようで、雨にも関わらず、
モーニングバイトを期待し、次々と釣り人がやってきた。
午前4時。トーナメント開始。
朝イチはプレッシャーが低いため、参加メンバーみんな、
そこそこ数は釣れるのだが、どの魚も30cm弱で金太郎飴
状態が続き、サイズアップに苦戦した。
状況としては、雨の影響で急激に水温が下がったせいか?
巻物系ルアーへの反応が鈍く、ソフトルアーで手堅く釣る策に。
トーナメント終了(午前9時)までに参加メンバーみんな、2桁
は釣っていたのだが、結果副会長の38cm以外は35cm未満の
アベレージサイズとなった。
参加者全員、サイズアップを期待するあまり、釣れても写真
撮影をしなかったため、ウェイン数が5匹に満たなかったことが
悔やまれた。ちゃんと撮影していれば、みんな最低でも10ポイ
ントは取れたのにぃ~。
結果は以下のとおり。
【会長】



写真1 写真上 31 ウェイン上 30 ポイント 2
写真2 写真上 32.5 ウェイン上 31.5 ポイント 2
写真3 写真上 34 ウェイン上 33 ポイント 2
_______________________
ウェイン 3本 ポイント 6
【副会長】



写真1 写真上 31.5 ウェイン上 30.5 ポイント 2
写真2 写真上 32.5 ウェイン上 31.5 ポイント 2
写真3 写真上 39.0 ウェイン上 38.0 ポイント 3
_______________________
ウェイン 3本 ポイント 7
【企画部長】




画像1 写真上 31.5 ウェイン上 30.5 ポイント 2
画像2 写真上 33 ウェイン上 32 ポイント 2
画像3 写真上 31 ウェイン上 30 ポイント 2
写真4 写真上 32.5 ウェイン上 31.5 ポイント 2
(写真4に関しては、0メモリが1cmほど下にあったため、
手持ち上32.5と判定しました。)
__________________________________
ウェイン 4匹 ポイント 8
●第3戦までの累計結果
選手 第1戦 第2戦 第3戦 計
会長 8p 0p 6p 14p
企画部長 0p 0p 8p 8p
副会長 0p 0p 7p 7p
船長 5p 1p 0p 6p
くまちゃん 0p 0p 0p 0p
メント第3戦が行われた。
天気は朝から雨。降水確率も80%。
メンバー誰しもが、こんな雨の中でお金を払ってまでも釣りに来る
ヤツはいないと信じ、ある意味貸切で釣りができると思っていた。
が、しかし。いつでも裏をつく人達はいるようで、雨にも関わらず、
モーニングバイトを期待し、次々と釣り人がやってきた。
午前4時。トーナメント開始。
朝イチはプレッシャーが低いため、参加メンバーみんな、
そこそこ数は釣れるのだが、どの魚も30cm弱で金太郎飴
状態が続き、サイズアップに苦戦した。
状況としては、雨の影響で急激に水温が下がったせいか?
巻物系ルアーへの反応が鈍く、ソフトルアーで手堅く釣る策に。
トーナメント終了(午前9時)までに参加メンバーみんな、2桁
は釣っていたのだが、結果副会長の38cm以外は35cm未満の
アベレージサイズとなった。
参加者全員、サイズアップを期待するあまり、釣れても写真
撮影をしなかったため、ウェイン数が5匹に満たなかったことが
悔やまれた。ちゃんと撮影していれば、みんな最低でも10ポイ
ントは取れたのにぃ~。

結果は以下のとおり。
【会長】



写真1 写真上 31 ウェイン上 30 ポイント 2
写真2 写真上 32.5 ウェイン上 31.5 ポイント 2
写真3 写真上 34 ウェイン上 33 ポイント 2
_______________________
ウェイン 3本 ポイント 6
【副会長】



写真1 写真上 31.5 ウェイン上 30.5 ポイント 2
写真2 写真上 32.5 ウェイン上 31.5 ポイント 2
写真3 写真上 39.0 ウェイン上 38.0 ポイント 3
_______________________
ウェイン 3本 ポイント 7
【企画部長】




画像1 写真上 31.5 ウェイン上 30.5 ポイント 2
画像2 写真上 33 ウェイン上 32 ポイント 2
画像3 写真上 31 ウェイン上 30 ポイント 2
写真4 写真上 32.5 ウェイン上 31.5 ポイント 2
(写真4に関しては、0メモリが1cmほど下にあったため、
手持ち上32.5と判定しました。)
__________________________________
ウェイン 4匹 ポイント 8
●第3戦までの累計結果
選手 第1戦 第2戦 第3戦 計
会長 8p 0p 6p 14p
企画部長 0p 0p 8p 8p
副会長 0p 0p 7p 7p
船長 5p 1p 0p 6p
くまちゃん 0p 0p 0p 0p
2006年05月28日
クラブトーナメント第2戦 結果
5月27日(土)、クラブトーナメント第2戦が関東の某湖で
行われた。ここは今月初めに娘と訪れたところでもあり、
バスの魚影の濃さと水質のよさをかって、開催地として
選んだ。
(本当は、野尻湖の予定だったのですが、私の不手際
でボートの手配が出来ていませんでした。ごめんなさい)
今大会は、おかっぱりということで比較的やり易いスロープ
の場所でやることにした。
湖の状況は、前回の釣行時に比べるとやや減水気味で、
おかっぱりとしてみれば、立ち入れる場所が広くなったので
プラス要因である。
しかしながら、いざ実釣してみると、ここのところ降り続いた
雨の影響もあってか、反応がよくない。
釣れてくるのは、子バスやギルばかり。。。
そんな中、ポイントとなるバスをゲットしたのが船長。

(ヤミィのワッキーリグで釣った27cmのバス。)
今大会の結果は以下のとおり。
優勝:船長 27cm 1ポイント
会長:ノーフィッシュ
企画部長:ノーフィッシュ
副会長、くまちゃん:不参加
【通算結果】
1位:会長 8ポイント
2位:船長 6ポイント
3位:副会長、企画部長、くまちゃん 0ポイント
行われた。ここは今月初めに娘と訪れたところでもあり、
バスの魚影の濃さと水質のよさをかって、開催地として
選んだ。
(本当は、野尻湖の予定だったのですが、私の不手際
でボートの手配が出来ていませんでした。ごめんなさい)
今大会は、おかっぱりということで比較的やり易いスロープ
の場所でやることにした。
湖の状況は、前回の釣行時に比べるとやや減水気味で、
おかっぱりとしてみれば、立ち入れる場所が広くなったので
プラス要因である。
しかしながら、いざ実釣してみると、ここのところ降り続いた
雨の影響もあってか、反応がよくない。
釣れてくるのは、子バスやギルばかり。。。

そんな中、ポイントとなるバスをゲットしたのが船長。


(ヤミィのワッキーリグで釣った27cmのバス。)
今大会の結果は以下のとおり。
優勝:船長 27cm 1ポイント
会長:ノーフィッシュ
企画部長:ノーフィッシュ
副会長、くまちゃん:不参加
【通算結果】
1位:会長 8ポイント
2位:船長 6ポイント
3位:副会長、企画部長、くまちゃん 0ポイント
2006年05月26日
明日は、第2戦目!
いよいよ明日、クラブトーナメント第2戦目。
場所は、G.Wに娘と行った某ダム。
今回のトーナメント開催地は、レンタルボート店が無い為、
おかっぱりでの大会となる。
ここのところ、梅雨のように連日雨降りなので、水位、濁りが
気になるところである。
まぁ、魚影も濃く、スレていないバスばかりなのであとは
デカイのを釣ることだけ考えることにしよう。
今日は、早く仕事を切り上げようっと。
場所は、G.Wに娘と行った某ダム。
今回のトーナメント開催地は、レンタルボート店が無い為、
おかっぱりでの大会となる。
ここのところ、梅雨のように連日雨降りなので、水位、濁りが
気になるところである。
まぁ、魚影も濃く、スレていないバスばかりなのであとは
デカイのを釣ることだけ考えることにしよう。

今日は、早く仕事を切り上げようっと。

2006年05月04日
クラブトーナメント 第1戦 千葉県亀山ダム
5/1(月)、クラブトーナメントの第1戦が千葉県・亀山ダムにて
行われた。まず、当日の状況を伝えると天候は晴れ。ただ朝一
からやや強い風が吹いており、朝移動で通過してきたアクアラ
インでは風速13mを記録していた。
現地に着いてみると、湖面が波立つくらいの風が吹いていた。
今日は、ボート操船が難しそうだ!
水位はほぼ満水状態をキープしており、水質はマッディー。
朝5時、ボート屋(野村ボート)の開店とともに準備を開始。
5時30分。トーナメントスタートとなる。
今回、私は船長と乗船。副会長のボート、日隈・天野さんペアの
ボートと3艇に分かれて出艇。
いかに効率よく釣りをしていくかが勝敗のカギと読み、最初から
大きく移動することは避け、近場からチェックしていくことに。
まずは、ボート桟橋対岸からチェック。
しかしながらノーバイト。
7時過ぎ、三石橋下のカバーでようやくヒット。
得意のヤミィのノーシンカーリグで30cmのバスをゲット。
その後アタリがまったく無いため、つばきもとボート前の白鳥島
のシャローを攻めることにした。
魚探でチェックしてみると、3m付近のカケアガリに魚影が映る。
ここで船長に待望のアタリが・・・
フリックシェイクのジグヘッドワッキーに36cmの良型がヒット。
同じく、3~5mの稲ヶ崎キャンプ場裏のカケアガリでも私が3本
立て続けにヒットした。
また、船長も31cmのバスをヒットさせた。
午後に入り、上流の様子を見に猪の川へ移動。
しかし、風の影響が大きく釣りにならない。
仕方なく、折木沢ボート前のワンドに。
オーバーハングした中にねじ込んだヤミィーに32cmがヒット。
会長、どうにかリミット5本を達成。
しかしながら、その後アタリも遠のく。
午後3時まで戻りながらチェックをしてみたが、ノーバイト。
今大会の結果は以下の通り。
会長:32、31、30、27、27cm・・・計8ポイント
船長:36、31・・・・・・・・・・・・・・・・・・計5ポイント
副会長:ノーフィッシュ・・・・・・・・・・・計0ポイント
日隈さん:ノーフィッシュ・・・・・・・・・計0ポイント
企画部長:不参戦・・・・・・・・・・・・・・計0ポイント

とりあえず初戦を制したぞぉ~。(会長)

第1戦を2位で通過!(船長)
行われた。まず、当日の状況を伝えると天候は晴れ。ただ朝一
からやや強い風が吹いており、朝移動で通過してきたアクアラ
インでは風速13mを記録していた。
現地に着いてみると、湖面が波立つくらいの風が吹いていた。
今日は、ボート操船が難しそうだ!
水位はほぼ満水状態をキープしており、水質はマッディー。
朝5時、ボート屋(野村ボート)の開店とともに準備を開始。
5時30分。トーナメントスタートとなる。
今回、私は船長と乗船。副会長のボート、日隈・天野さんペアの
ボートと3艇に分かれて出艇。
いかに効率よく釣りをしていくかが勝敗のカギと読み、最初から
大きく移動することは避け、近場からチェックしていくことに。
まずは、ボート桟橋対岸からチェック。
しかしながらノーバイト。
7時過ぎ、三石橋下のカバーでようやくヒット。
得意のヤミィのノーシンカーリグで30cmのバスをゲット。
その後アタリがまったく無いため、つばきもとボート前の白鳥島
のシャローを攻めることにした。
魚探でチェックしてみると、3m付近のカケアガリに魚影が映る。
ここで船長に待望のアタリが・・・
フリックシェイクのジグヘッドワッキーに36cmの良型がヒット。
同じく、3~5mの稲ヶ崎キャンプ場裏のカケアガリでも私が3本
立て続けにヒットした。
また、船長も31cmのバスをヒットさせた。
午後に入り、上流の様子を見に猪の川へ移動。
しかし、風の影響が大きく釣りにならない。
仕方なく、折木沢ボート前のワンドに。
オーバーハングした中にねじ込んだヤミィーに32cmがヒット。
会長、どうにかリミット5本を達成。
しかしながら、その後アタリも遠のく。
午後3時まで戻りながらチェックをしてみたが、ノーバイト。
今大会の結果は以下の通り。
会長:32、31、30、27、27cm・・・計8ポイント
船長:36、31・・・・・・・・・・・・・・・・・・計5ポイント
副会長:ノーフィッシュ・・・・・・・・・・・計0ポイント
日隈さん:ノーフィッシュ・・・・・・・・・計0ポイント
企画部長:不参戦・・・・・・・・・・・・・・計0ポイント

とりあえず初戦を制したぞぉ~。(会長)

第1戦を2位で通過!(船長)