野尻湖釣行 詳細レポート

会長

2009年06月20日 16:55

今回の遠征の目的は1週間思う存分虎を釣って楽しむこと。

2009年6月7日(日)。
政治嫌いの私が、今回ばかりは政治家に感謝である。
運良くETC料金が割引によって片道1000円で行けるん
だもんね。ありがたや!ありがたや!

そんなわけで、その特権を利用すべく、夜23時に関越
自動車道の東松山ICから乗ることにした。

しかし、ボート屋は7時出船ということもあってそんなに
慌てて行く必要もないので、途中の上里SAで仮眠を
とるために寄ることにした。
おっと、その前にこのDVDをダイジェストで見てみた。

本山プロの技はさすがにすごいなぁと関心しつつ
寝袋に入り、仮眠することにした。


しばらくしてまた車を走らせる。
そして横川SAに立ち寄り、腹ごしらえに名物の田舎そば
を食すことに。
これがうまいのよぉ~!


そして8日(月)朝7時。花屋ボートを出船。
当日は比較的穏やか。水温は18度といつもの川に比べる
とやはり水温は低いですね。

そして出船してからまもなく桟橋ちかくのポイントでヒット!
30cmほどのスモール。


それから、この時期に一番よいとあるポイントへ!
ボートで移動したのちに、しばし係留してちょっと
おかっぱりで狙ってみました。
すると・・・・・。入れ食い状態!

では、その一部を動画をどうぞ!






というわけで、なんだかんだこの日は20本!の
虎バスをキャッチ。

ヒットルアーはガルプのサンドワーム(カモカラー)で、
ダウンショットリグをスローに底をずる引く釣法が当たった。

確実に魚が獲れるポイントも把握できた1日目でした。

そして2日目!

この日は、あの方とのセッション!
そう、長野といえば・・・・・

「それでも僕は釣っていない」でおなじみの「ゆま坊」さん。

9日の午前6時!
タックルを準備していると、白いミニバンで颯爽と現れた。
一見、元バスプロの宮本英彦似の彼(ゆま坊)は、不思議
なもので初対面であるはずなのに、以前から逢っていたか
のような感覚に。挨拶も早々に済ませ、ボートへタックルの
積荷を行う。

午前7時。
ボートを出航。


▲ゆま坊さんとのセッションが始まる。

昨日やってみてよかった場所からチェックしようとまずは
琵琶島からチェック。

水中に隠れたロックハンプの背後にガルプのサンドワーム
のダウンショットをキャスト。

リグが着底後、静かにズル引きしていると、ココン!と
小気味のよいアタリがあった。

今日初のヒット!


▲35cm超えの虎さんでした。

さぁ~て、バンバン釣っていこうかな。なんて意気込んで
調子乗っているといいことが続くわけもなく・・・・。

このあと、後厄の神が舞い降りてくるとは!

そしてハプニングが起こってしまったのだ。

出航時、風もありやや肌寒かったので少々着込んでいた
のだが、陽が出始めてから暑くなり上着を脱ごうとしたとき
に何かが水面に落ちたのだ。

ん?

あっ!

水中にひらひらと揺れて落ちていくもの。

な、な、なんと・・・・・サイトマスターの偏光グラス!

ロッドの先で懸命にひっかけようと試みたが、時すでに遅し。

ショック・・・・!しばし呆然・・・・・。

気をとりなおし、代替のメガネを車までとりに帰り、改めて
次のポイントへボートを走らせた。



今度のポイントはYMCA。

すでに先行者は入っていたものの、この場所は何度も
バスがポイントに入りなおすのでしばらく粘ることにした。

そして、3~5mのブレイクを丁寧に探っていると、アタリが。





しばらくして、ゆま坊さんにもヒット!

その模様を動画でどうぞ!




その後、アタリが遠のいたのでポイントを一旦休ませ、
次のポイント(菅川)のシャローに向かった。

魚探を見ながら、少しでも凹凸のある場所にサンドワーム
をキャスト。

ズルズル底を引いてくると、アタリが来てヒット!



なんだかんだでその後、2本ほど追加でキャッチし、

合計7本で終了。

最後に釣ったバスを持って記念撮影。




釣果的には想像以下に終わってしまったけど、
お互いにいろんな話をしながら楽しく釣りをすることが
できたので、セッションは成功。

また、野尻湖で、さらに例の場所でもセッションしたいですなぁ。

写真提供:ゆま坊さん


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